• 心技体の心に焦点を合わせたソフトテニス論を読んで、ステップアップしよう!!!!

     さて、そうは言ってもどこの何者かもわからない私が書くことなんか信じられるのか、と思われる方も多数いると思う。確かに私はプレーヤーとしては大した事はない。若いころは市の大会で一般だと2~3位になれればいい方である。それはシニア45になっても市の大会で2~3位になるかどうか、という感じだが、高校3年の時に市の大会で優勝して以来38年ぶりに56歳で、シニア55で久々に優勝できた、という程度である。
     では、そんなどこにでもいそうなプレーヤーの言うことなんか聞いてもしょうがないと思われるかもしれない。ところが私の場合、おそらくみなさんと決定的に違う点がある。それは、なぜかまわりにかなり優秀なプレーヤーがたくさんいて、練習や試合をやったり、優秀なプレーヤーの練習をみたり、話をしたりできたおかげで、かなり目や耳は肥えているのである。
     一部紹介すると、私の父は30歳を過ぎて本格的にソフトテニスを始めたので一般の部の戦績はあまり残していない。残していないと言っても35歳の時に関東大会で当時のアジア大会代表選手を破ってのベスト8になっている。(ベスト4決めで負けた相手は当時天皇杯優勝ペア)
     また区の大会はほとんど優勝であり、たまに準優勝で帰ってくると「負けちゃってだめじゃない」と子供の頃に言っていた記憶がある。試合に勝つ = 優勝、優勝以外は負け、という感覚だったのだ。
     また、壮年の部になってからは東京都選手権を優勝(ほかに準優勝を1回、3位を1回)、関東大会は2年連続準優勝、東日本大会と全日本はベスト8である。しかも父がソフトテニスを習った人は当時神様と言われた人で全日本決勝進出10回、内5回優勝の人である。父と一緒にソフトテニスをしに行くと東京都選手権優勝の人とか東京都のランキング6位の人とかと練習や試合をさせてもらえた。その後、東京のある市の連盟会長もやっていた。
     また学生の頃のクラブ活動は、ソフトテニスで有名校という事ではなく、まったく強そうな人がいるとは思えないような学校にもかかわらずクラブのメンバーには、東京都下大会優勝や、大学の時は高校の時に高校総体3位(社会人になってからは、県代表選手、県代表監督)とか、他にも県大会優勝や準優勝、東京3位の人とかがいた。
     社会人になってからも会社にシニアで全日本優勝した人がソフトテニス部にいて、一緒にソフトテニスをする機会を得た。
     逆に強豪校とか実業団でバリバリやっているようなところではなかったので、私程度のプレーヤーでも相手をしてもらえる機会を得る事ができたとも言える。
     このように、なぜか私の周りには優秀なプレーヤーが多く、見る機会や実際に相手をしてもらい練習や試合をしたり、話を聞く機会には、かなり恵まれていた。
     そのようにして知った事や聞いた事を私の中だけに埋もれさすのはもったいない。もっと上手なプレーヤーに伝える事ができればと思う。
     またソフトテニスに関する本やYouTubeの動画は多数あるが、大抵の著者やYouTuberは実績がかなりある人であり、逆に下手な人から見た本などはない。上手い人にはわからない事を逆に自分が下手なプレーヤーだったからこそ書けるような事があるかもしれないと思い、このホームページを作成する事にした。
     しかし内容はかなり極端かもしれないし、独断と偏見で書いている部分もあるので、読んだ内容が使えるかどうかは、読んだみなさんが試して判断してほしい。

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